1 本システムは申請書を作成するものであり申請を完了させるものではありません。印刷した申請書は公共職業安定所(ハローワーク)窓口までご持参ください。
2 本システムにより印刷された申請書の四角で囲われた記入枠の文字は、光学式文字読取装置(OCR)で直接読み取りを行うので、申請書を汚したり必要以上に折り曲げたりしないようにしてください。
3 記載すべき事項のない入力項目については空欄としてください。
4 入力する文字は外字(1バイト文字:JISX0201、2バイト文字:JISX0208(漢字については、第1水準漢字、第2水準漢字)以外の文字)を使用しないでください。
5 カタカナの「ヰ」及び「ヱ」は使用せず、それぞれ「イ」及び「エ」を使用してください。
6 本システムで入力した個人情報は、申請書の作成においてのみ利用します。
7 個人情報を不正利用される恐れがある為、インターネットカフェなど、不特定多数で利用されるパソコンからのアクセスはご遠慮ください。
8 各画面の操作方法等は、ご利用者マニュアルをご参照ください。
ご利用者マニュアル [PDF:1420KB]
9 出生後休業支援給付金支給申請書の注意については、以下 イ ~ ヘ をご参照ください。
イ 出生後休業支援給付金は、被保険者が育児休業給付の受給資格を満たした場合において、被保険者が対象期間(労働基準法の規定による産後休業をしなかったときは当該子の出生の日から起算して8週間を経過する日の翌日までの期間、労働基準法の規定による産後休業をしたときは当該子の出生の日から起算して16週間を経過する日の翌日までの期間)内に14日以上育児休業をしたこと、及び、被保険者の配偶者が一定の要件を満たしたことを要件として、(賃金日額)×(支給日数(上限28日))×13%が支給されます。
出生後休業支援給付金は育児休業給付金又は出生時育児休業給付金の上乗せの給付金であるため、育児休業給付金又は出生時育児休業給付金の支給を受けていない場合は支給されません。
(注)賃金日額は、原則として休業開始前6か月の賃金を180で除した額である。
ロ 出生後休業支援給付金支給申請書(この申請書)は、育児休業給付金又は出生時育児休業給付金の支給申請後に配偶者の要件を満たした場合や、申請者本人が配偶者の要件について事業主を経由せずに申請することを希望した場合など、出生後休業支援給付金の支給申請を育児休業給付金又は出生時育児休業給付金の支給申請と別に行う場合に提出いただくものです。出生後休業支援給付金支給申請書(この申請書)は、育児休業給付金又は出生時育児休業給付金の支給決定後に事業所の所在地を管轄する公共職業安定所の長に提出してください。
ハ 記載方法は以下(イ)~(リ)をご参照ください。
(イ)1欄には、被保険者証に記載されている被保険者番号を記載してください。
なお、被保険者番号が16桁(上下段で表示されている。)で構成されている場合は、下段の10桁のみを記載してください。
(例)
4 |
6 |
0 |
1 |
1 |
8 |
* |
* |
* |
* |
1 |
3 |
0 |
1 |
5 |
4 |
3 |
2 |
1 |
0 |
|
→ |
|
- |
|
- |
|
(ロ) 4欄は、事業所番号が連続した10桁の構成である場合は、最初の4桁を最初の4つの枠内に、残りの6桁を「-」に続く6つの枠内にそれぞれ記載し、最後の枠は空枠としてください。
(例:1301000001 → 1301-000001- )
(ハ)5欄には、被保険者が育児休業を開始した年月日を、記載してください。ただし、女性の被保険者が労働基準法の規定による産後休業に引き続いて育児休業を取得した場合は、記載する必要はありません。
(ニ)6欄には、必ず番号確認と身元確認の本人確認を行った上で、個人番号(マイナンバー)を記載してください。
(ホ)8欄には、被保険者の住所を、漢字、カタカナ、平仮名及び英数字(英字については大文字体とする。)により明瞭に記載してください。
(ヘ)9欄には、被保険者の電話番号を記載してください。
(ト)10欄は、配偶者の被保険者番号を記載してください(配偶者が公務員である場合や被保険者でない場合、配偶者が育児休業をしていない場合は空欄で構いません)。
住民票の写し等被保険者の配偶者であることを確認できる書類、(配偶者が公務員の場合で配偶者が育児休業をしたことにより出生後休業支援給付金の支給申請を行う場合は)配偶者が被保険者の子の出生の日から起算して8週間を経過する日の翌日までの期間に14日以上の育児休業をしたことが確認できる書類(育児休業の承認を行った任命権者からの通知書の写しや支給決定通知書の写し等)をこの支給申請書に添付して提出する必要があります。
(チ)11欄は、配偶者が公務員の場合で配偶者が育児休業をしたことにより出生後休業支援給付金の支給申請を行う場合のみ記載してください。
(リ)12欄は、被保険者の子の出生の日の翌日において配偶者が育児休業をしていない場合で出生後休業支援給付金の支給申請を行う場合に記載してください。該当する番号を12欄に記載し、記載内容を確認できる書類をこの支給申請書に添付して提出する必要があります。
ニ 払渡希望金融機関指定届の記載について
(イ)13欄には、マイナポータルに登録されている公金受取口座への振込を新たに希望される方は、32欄に「1」を記入してください。公金受取口座への振込を希望し、13欄に「1」を記入した場合は、「金融機関名称・支店名称」欄、14欄の金融機関情報についての記載の必要はありませんが、記載があった場合には、「金融機関名称・支店名称」欄、14欄の金融機関情報への振込を優先します。
(ロ)「金融機関名称・支店名称」欄には育児休業給付金の払渡しを希望する金融機関(ゆうちょ銀行を含む。)の名称及び店舗名(ゆうちょ銀行の場合は名称のみ)を記載してください。
(ハ)14欄の「口座番号」欄には、被保険者本人の名義の通帳の記号(口座)番号を記載してください。
(ニ)払渡しできる口座は、金融機関の普通預(貯)金口座に限られます。
(ホ)手書きで記載する場合には、支給申請書の提出と同時に申請者本人の名義の通帳、キャッシュカードその他の払渡希望金融機関の口座情報を確認できるものを提示してください。
(ヘ)基本手当などの支給を受けるために払渡希望金融機関指定届を提出したことがあり、かつ、引き続き同一の金融機関口座へ振り込まれることを希望する場合には、記載する必要はありません。
ホ 申請は正しく行ってください。偽りの記載をして提出した場合には、以後出生後休業支援給付金を受けることができなくなるばかりでなく、不正に受給した金額の返還とさらにそれに加えて一定の金額の納付を命ぜられ、また、詐欺罪として刑罰に処せられる場合があります。
ヘ 提出に当たっては、記載内容の確認できる書類を添付してください。育児を行っている事実、支給申請書に記載した賃金額等の記載内容を確認できる賃金台帳、出勤簿等をご持参ください。